電力技術・電力系統技術合同研究会で研究成果を発表しました!

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 2026年9月7日から8日にかけて、大阪公立大学・森之宮キャンパスで開催された「電力技術・電力系統技術合同研究会」に参加し、研究成果を発表しました。

 本研究会では、発電・送変電・配電などの電力技術をはじめ、電力系統の運用・制御・計画に関する幅広い分野の最新の研究成果が発表され、研究者や技術者による活発な議論や情報交換が行われました。

 発表した論文のタイトルは、「価格ボラティリティの不確実性を考慮した電力需給計画における収益改善手法の提案」です。

 本研究では、卸電力市場におけるスポット市場のエリアプライスを対象として、予測特性が実績収益に及ぼす影響を定量的に分析するとともに、価格分布のボラティリティに関する情報を活用した収益改善型の電力需給計画手法を提案しています。

 本手法は、電力需給計画の最適化アルゴリズムそのものを変更するのではなく、入力となる予測価格を調整することで収益の改善を図る手法です。そのため、既存のEMSや電力需給計画システムにも比較的容易に適用できるという利点があります。将来的には、分散型エネルギーシステムにおける運用の収益性向上への貢献が期待されます。

 今回の研究会では、広島大学から本発表を含む7件の研究成果を発表しました。各発表に対して活発な意見交換が行われ、学生にとってはプレゼンテーション能力の向上につながるとともに、今後の研究の方向性を考える上でも多くの示唆を得る貴重な機会となりました。

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